鞍手町の寺院墓地にて、お墓じまい・墓石解体工事

遠賀、鞍手、中間、北九州を中心とした地域でお墓のお仕事をさせていただいております、共同石材株式会社の中嶋です。今回は、鞍手郡鞍手町にあるお寺様の墓地にて、4㎡の広さの墓地のお墓じまい・墓石解体工事をお任せいただきましたので、ご紹介いたします。
※今回は、鞍手町のお寺様墓地でのお墓じまいをご紹介しています。お墓じまい(改葬)には、現在お墓がある自治体での手続きが不可欠です。鞍手町の改葬許可申請については、こちらをご参考ください。

鞍手町寺院墓地 4㎡ お墓解体工事

今回のお客様は、弊社をご存じの遠賀町の方からのご紹介を通じて、お問い合わせをいただきました。鞍手町のお寺様に奥様のご実家のお墓があり、今後のお墓の承継が難しいことから、お墓じまいを検討されていました。鞍手町は弊社のある遠賀町のお隣で、車で15~20分ほどの距離なので、たびたびご相談をいただく地域ですが、今回のお寺様は初めて工事をさせていただくお寺様でした。

 

まずはご紹介くださった方と現地で待ち合わせをして、お寺様にご挨拶をしてお墓を確認しました。この確認の時点で、ご遺骨はすでに取り出されているとのことでした。

 

和型のお墓で、墓前灯籠を備えた立派なお墓でした。区画の寸法や周囲の状況を確認して、お見積りを差し上げると、正式に工事をご依頼いただきました。

 

また、現地確認の際は、お墓の大きさ等だけでなく、周囲のお墓との位置関係や、撤去後にどのような状態にするかも確認します。墓地によって、お墓じまいの際に基礎部分まで撤去する場合もあれば、一部を残す場合もあります。今回の区画には、もともと設けられていたコンクリート部分がありましたので、そこは残して石材を撤去する形で進めていきます。

 

墓石の解体工事に取り掛かりました。まずはお墓本体の石材を順番に取り外していきます。墓石は一つひとつが重く、特に新しいお墓では、据え付けられた石材同士もしっかり固定されています。無理に動かさず慎重に取り外していきます。

 

墓石本体の取り外しが終わりました。ここからは、お墓の周囲の外柵の石材を撤去していきます。今回はお隣のお墓との隙間があまりありませんでしたので、特に注意しながら作業を進めました。解体する石材だけでなく、周囲のお墓や外柵を傷つけないよう、一つひとつ確認しながら取り外していきます。

 

墓石と外柵の撤去が進み、納骨室の周囲の土や砕石等を取り出していきます。奥に見えているのが納骨室(カロート)です。納骨室を取り外すため、周りから解体を進めます。

 

納骨室周りの土などの搬出を終えたら、御影石製の納骨室も解体して取り除いていきます。その下には基礎コンクリートも見えてきました。

 

墓石や外柵、納骨室など、今回撤去する石材の取り外しが終わりました。残っているのは、もともと墓地に設けられていたコンクリート部分です。今回はこちらを撤去せず、そのまま残す形でお墓じまいを行います。お墓じまいというと、完全に更地に戻す場合もありますが、墓地によって返還時の決まりは異なります。基礎を残す形で、コンクリートガラなどを丁寧に取り除いていきます。

 

すべて撤去してお掃除をしたら、工事完了です。工事後にはお寺様に完了のご報告をして、現地をご覧いただきました。お寺様からは「これで大丈夫です」とのお言葉をいただき、無事に工事完了となりました。

 

最後にはお客様にもお立ち会いいただき、「ありがとうございました」と大変喜んでいただけました。このたびは、大切なお墓の工事を弊社にお任せいただき、誠にありがとうございました。また、初めて工事に入らせていただくお寺様でしたが、お忙しいところ丁寧にご対応くださり、ありがとうございました。現地確認にお立会いいただくなど、ご紹介者様にも大変お世話になり、改めまして感謝申し上げます。

今回は、鞍手町のお寺様でのお墓じまいでした。お墓じまいでは、墓地によって撤去する範囲や返還時の決まりが異なります。弊社では今回のような初めて伺う墓地でも、管理されている方と確認を取りながら、丁寧に工事を進めることを大切にしております。お客様のお考えをうかがいながら、必要な確認もご一緒に進めてまいりますので、「お墓じまいを考えているけれど、どこに確認をしたらいいか分からない」という場合でも、まずは安心してご相談ください。